短期合格を目指さない

 こんにちは。Hotateです。

 税理士試験合格を目指すにあたって、短期合格は目指さないことにします。というよりも、私のような人は、短期合格を目指してはいけないと思います。

一日に捻出できる勉強時間が少ない

 短期合格を目指すにあたっては、一日に多くの勉強時間を捻出する必要があると思います。多くの勉強時間というのは曖昧ですが、少なくとも一日に1時間以下の勉強時間では、短い勉強期間で合格するのは難しいでしょう。現在、私が税理士試験の勉強のために、一日に捻出できる時間は1時間以下です。なめてるのか?と御叱りを受けそうですが、現状はそうです。これは事実です。まずはしっかりと認識するしかありません。事実ですから。

無理すると続かない

 短期合格を目指すとなると、試験日から逆算してスケジュールを組み、日々税理士試験のことばかりを考えることになるでしょう。時間はもちろんのこと、意識の面でも税理士試験に集中しなければなりません。より効率の良い勉強法は?と試行錯誤を繰り返し、必ず合格するという気持ちで、緊張感を持って勉強しなくてはいけなくなると思います。少なくとも私の性格上、そうなります。しかしながら、そのように高い緊張感を持って、税理士試験に多大なる労力を割くことはできそうにありません仕事と家庭に悪影響が出るからです。仕事と家庭に悪影響が出れば、精神的にも体力的にも苦しくなることは目に見えております。すると、試験勉強の継続が困難になります試験勉強が続けられないと、試験に合格できなくなります

短期合格すべき理由がない

 私の目標は、税理士試験に合格することであって、税理士になることではありません。もちろん、いたずらに、何年も何十年も税理士試験の勉強をするつもりはありません!反対に、身体に鞭打って、短期合格すべき理由もありません。着実に合格する道を模索し、手堅い合格へのロードマップを自分の中に作る必要があると考えています。確実に達成できるプロセスを考えたいと思います。

 短期合格を目指さない理由を書いてきましたが、これでは短期合格できるわけがないことがよく分かると思います。私の目標は、合格までに期間を短くすることではなく、最終的に確実に合格することです。それでは失礼します。

税理士試験独学部
この記事を書いた人
Hotate

独学で税理士試験5科目合格を目指している者。某公務員から税理士になろうと、公務員から公務員へと転職。中途採用で税務署職員となる。税務職員として、実際に多くの税理士を目の当たりにして、税理士になることを断念。2年税務署で働いてから、民間へと転職。現在に至る。現在30代後半。税理士になることは諦めたが、過去の自分の選択に区切りを付けるため、税理士試験に合格したいと思っている。税理士にならないのに税理士試験を受けようとしている、不合理な自分の考えをブログに記録して、日々自分を見つめ直そうとしている。Hotateは昔の飼い猫の名前。

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