私の現在地の確認

 こんにちは。Hotateです。

 私の現在地の確認です。税理士試験に向けて、今私がどこにいて、まずどの方向に向かって勉強をしていくかという話です。

簿記のレベル

 現在、私には税理士試験で合格した科目はありません。簿記学習の段階です日商簿記(ここでは単純に簿記といいます。)は2級まで取得しています。簿記は、2022年4月に勉強を始め、3級を2022年6月、2級(WEB試験)を2022年12月に受験し、合格しました。簿記1級は、未受験未取得です簿記2級に合格後、簿記1級の受験を考えましたが、2級合格の時点で、ある程度帳簿が読め、基本的な会計の話にはついていけるようになったため、勉強を止めてしまいました。逆に言えば、2022年4月に会計税務の仕事に転職したものの、簿記2級に合格するレベルになるまでは、仕事で何の話をされているのか、理解できないことが数多くありました。簿記2級に合格し、仕事上大きな支障が無くなり、目の前の問題が解決されたので、今は実務に集中すべだと考え、簿記1級の勉強には進みませんでした

簿記1級の勉強からスタート

 まずは簿記1級の合格を目指して勉強します。これは、単純に勉強を止めたところの続きから、勉強を始めるという発想です。ネットを眺めていると、簿記2級まで合格していれば、税理士試験の簿記論の勉強を始めるという選択肢もあるようです。しかしながら、私は別に急いではいないですし、できるだけ目に見える目的地があった方が歩きやすいので、簿記1級の勉強から始めていきたいと思います確実に刻んでいく、一つ一つ積み重ねていくという姿勢が、私の生活スタイル(サラリーマン、所帯持ち)にも、勉強スタイル(独学)にも合っていると考えるからです。

簿記の実力の低下は勘案すべき

 簿記2級の受験からすでに2年以上経過しているので、忘れている内容が当然あります。計算力も衰えています。これを自覚した上で、簿記2級までの復習を兼ねつつ、スロースタートを切ろうと思います。幸いにも簿記1級を勉強を始めたところ、基本的には簿記2級まで学んだ内容をベースにして、論点が追加されていく内容になっていると見受けられるので、簿記1級の勉強すれば、簿記2級までの復習にもなりそうです。ただし、簿記1級のテキストはあくまで簿記1級用なので、ときには簿記2級以下に遡ってテキストを紐解いた方が良いかも知れないという印象受けています。今のところは、簿記1級のテキストにそのまま取り組んでも何とかなっていますので、実際に時間をとって簿記2級以下を復習するかは、勉強しながら考えていきたいと思います。

 税理士試験の勉強は、まず簿記の学習から進めていきます。当座の目的は、簿記1級合格とします。それでは失礼します。

税理士試験独学部
この記事を書いた人
Hotate

独学で税理士試験5科目合格を目指している者。某公務員から税理士になろうと、公務員から公務員へと転職。中途採用で税務署職員となる。税務職員として、実際に多くの税理士を目の当たりにして、税理士になることを断念。2年税務署で働いてから、民間に転職。現在に至る。現在30代後半。税理士になることは諦めたが、過去の自分に区切りを付けるため、税理士試験に合格を目指している。Hotateは昔の飼い猫の名前。

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